2023/01/10 16:30
インドネシア
西スラウェシ州 マムジュ産
グレープカルセドニー/玉髄
石英が主成分の鉱物です。
その見目形が葡萄の房を連想させ、大変親しまれています。
呼び名は、グレープカルセドニー、グレープアゲート、
グレープクォーツ、グレープアメジスト等、多々ありますが、当ショップでは、
グレープカルセドニーという呼称で取り扱いをしています。
その見目形が葡萄の房を連想させ、大変親しまれています。
呼び名は、グレープカルセドニー、グレープアゲート、
グレープクォーツ、グレープアメジスト等、多々ありますが、当ショップでは、
グレープカルセドニーという呼称で取り扱いをしています。
カルセドニーの名称は、
ギリシャにあるカルセドンという町が由来となり、
ギリシャ語である「chalkedon」が語源となり、
「Chalcedony」となったといわれています。
カルセドニーは、様々な国、民族により多種多様な使われ方をし、
装飾品、手紙、記録の封印の印章等が使用例にあります。
日本では、江戸時代に火打石などにも使われました。
現在でも、ある外国の紳士靴ブランドで扱われる最高級本革である、
コードバンの凹凸表面をならす際に、
磨いた瑪瑙、カルセドニー、アゲートが使用されています。
伝承、パワーストーンの言い伝えとして、和で、穏やかな気持ちになり、
隣人に優しく接することが出来るよう後押する等があります。