2022/12/26 15:42

南アフリカ
北ケープ州産
ブルータイガーアイ/ホークスアイ/鷹目石


タイガーアイの名の由来として、
この鉱物をカボションカットをすると、光線の反応で、
虎の目の様に見えることにちなみ命名されました。

角閃石の一種であるクロシドライトに石英が染み込み
硬くなったものを、ホークスアイ/鷹目石、ブルータイガーアイ。
それが酸化したものをタイガーアイ/虎目石といいます。

タイガーアイにまつわる伝承として、
古代では、幸運を招く聖なる石として崇められ、
ローマ人は霊力を授ける護符とし、インドでは、その色変りする美しさから、
最も貴重な宝石として珍重したと言われています。
他には、キャッツアイ同様、邪眼に対する有効なお守りともされ、
悪魔や魔力を追い払ってくれるいしと信じられていました。

パワーストーンの言い伝えとして、
内側の細いラインはエネルギーをシフトをさせる。
悪魔や魔術の「凶眼」から保護し、望まないエネルギーの方向転換。
邪悪な力を跳ね返し、仕事運、金運をよくするとの言い伝えがあります。