2022/12/22 16:02
タンザニア
モロゴロ州 マヘンゲ地区産
スピネル/尖晶石
タンザニアではルビーの産出に伴い、少量のスピネルの産出はありましたが、
2007年頃より、マヘンゲ地区にて産出以降、スピネルの有名産地のひとつとなりました。
スピネルは、その形状から、
ラテン語の「spina(棘)」が由来とされます。
古来より、その存在自体は認識されていましたが、
18世紀までルビーとされていました。
その背景として、磨いてしまうと
ルビーと見分けがつかなかった為といわれています。
このことに関係してかは不明ですが、
英国王室の王冠「黒太子のルビー」といわれる宝玉は
スピネルであるといいます。
パワーストーンの言い伝えとしては、
刺し貫く、はつらつとしたパワーと硬い意志を秘める石。
持ち主の、強い意志を維持するためのサポート。
ヒーリングでは風邪の予防、若返り、解毒作用など、
自然治癒力を高める等があります。